「知らないでは済まされない! 今すぐ始めるサイバーセキュリティ(アーカイブ)」 | 中小企業サイバーセキュリティフォローアップ事業

2024.10.18

「知らないでは済まされない! 今すぐ始めるサイバーセキュリティ(アーカイブ)」

「突然、子どもを誘拐されて、言われるがままに身代金を払ったのに、大切な子どもは返ってこなかった」

「誘拐はするけれど、そもそも返し方を知らない犯人もいる」

「身代金は10万円のこともあれば12億円のこともある」

「誰が狙われるかわからない」

いきなり物騒なことをいって恐縮ですが、何の喩えかおわかりでしょうか。

そうです、マルウェアですね。

上の「子ども」の代わりに、「データ」や「機密情報」を入れてみてください。

現在は誰もがこうした理不尽な脅威に晒されています。

政府機関でさえ狙う相手です。

ほんの少しの隙をつかれて、莫大な被害に遭った世界的な企業は、1社や2社ではありません。

それらの企業は、大切な情報を失うだけでなく、巨額の損失をこうむり、社会的信用も失ってしまいました。

情報漏がえいが顧客に及ぼす影響は、長期的なブランドイメージや信頼性の低下につながります。

しかし、狙われるのは大企業とはかぎりません。

表に出ていないだけで、小さな個人商店が標的にされた事例もあります。

絶対に安全な企業は1つもありません。

中小企業や小規模企業だからといって、決して油断できないのです。

では、どうしたらいいのでしょうか。

答えは1つ、サイバーセキュリティに取り組むことです。

敵はしたたか。

企業を狙うサイバー攻撃の手口は年々巧妙化し、サイバーセキュリティの重要性は日に日に増しています。

ランサムウェア攻撃やフィッシング詐欺、データ漏えいといった脅威に対する対策が不十分なのは、あまりに無防備です。

こうした現状をふまえ、サイバーセキュリティの知識を深め、日ごろから適切な対策を講じておくことは、今や不可欠です。

その対策によって、万一の場合の被害リスクを低減することもできます。

では、どうやってサイバーセキュリティに取り組んだらいいのでしょうか。

そこでお薦めしたいのが、こちらの動画です。

この動画は、東京都中小企業サイバーセキュリティフォローアップ事業の一環として提供されています。


マルウェアとコンピュータウィルス、ランサムウェアの違いと関係性といった基礎知識から、どのようにしてサイバー攻撃が行われ、どのような対策が有効なのかを、具体的な事例を交えながら、クイズ形式で分かりやすく解説しています。

この機会に、サイバーセキュリティの基本から最新の脅威までを学べる動画をぜひご覧になってみてください。

日々進化する脅威から企業の大切な情報を守るために、必要な知識とスキルを身につける第一歩となるに違いありません。



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